2012年11月26日月曜日

ディズニーワンダーの室内電話

 客船でクルーズ中に一番困るのが、連れや仲間との相互連絡です。
普段の生活で、携帯電話による意思疎通になれた我々には、
船内でのコミュニケーション力不足に、結構ストレスを感じます。
 今回のディズニワンダーには、キャビン備え付けのコードレス電話が2台。
しかもそれが船内どこにいても使える、同室のコードレス同士はもちろん、
キャビン間の通話、さらには船内各所への通話が可能なんです。
これは便利でした、聞けばディズニークルーズは全客船にあるようです。
 今までのように無線機を持ち込む必要もなく、快適なクルーズライフが送れます。
これは他の船会社にも、絶対に取り入れてもらいたいサービスです。

2012年11月25日日曜日

来年のゴールデンウィークはクルーズ日和

コスタ・ビクトリアが、来年のゴールデンウィークに横浜発着クルーズを行うと、
クルーズプラネットから発表になりました。
チャータークルーズのようです、船好きには朗報です。
これで3隻の客船が、東京から乗船できるとういうことになりました。
ボイジャー・オブ・ザ・シーズ
http://www.club-t.com/special/abroad/voyager-of-the-seas/?li=cSoB
サン・プリンセス
http://www.princesscruises.jp/japan_home_port/
コスタ・ビクトリア
http://www.cruiseplanet.co.jp/asia/as_costavic_130429.htm
選ぶのに迷う、うれしい悲鳴です。

2012年11月24日土曜日

テンダーボートの積極活用

 にっぽん丸は5年前から、熱海港にも寄港するようになりましたよね。
テンダーボートを使えば、10月31日のように、江の島にも寄港できます。
テンダーの活用で、国内のクルーズコースを増やしてほしいと思います。
またテンダーボートを利用すれば、橋が障害になっている横浜港や、
東京港でも、15万トン超のメガシップの寄港が可能になると思います。

2012年11月23日金曜日

ディズニーワンダーメキシコクルーズ

 先日、ディズニーワンダーのメキシコクルーズに行ってきました。
船全体がディズニーランドそのままの世界で、他のクルーズ客船とは全く違う世界。
朝から晩まで、おなじみのキャラクターが船中の至るとこに出没し、
そのたびに子供たちが群がる。
 ショーはディズニーワールドが炸裂し、バーは閑古鳥が鳴き、カジノは無し。
船内のイベントは殆どが午前0時で終わるという、すごく健全で健康的な船旅でした。
ゼロ歳児からハイティーンまで子供だらけの船旅で、少し若返ったような気がします。

2012年11月22日木曜日

外国客船の日本語サービス

個人旅行でクルーズ船に乗るときは、言葉の問題が一番心配です。
簡単な日常英会話ができても(私はそれすら怪しいですが)、
少し複雑なトラブルや依頼ごとが起きたとき、
英語が壁になります。
添乗員さんがいるような、団体旅行ならいざしらず、
個人旅行の場合は不安ですよね。
そんな時、レセプションに日本語スタッフや、
日本人スタッフが居ると助かります。
最近はそんな客船も増えてきました。
旅行代理店のサイトの、そんな情報ページを集めてみました。
ベストワンクルーズ
http://www.best1cruise.com/2012nenn/cruise_tokushu_japanese.htm
クルーズプラネット
http://www.cruiseplanet.co.jp/parametersearch?pg=coordinator&area=&odr=2&type=2&opt=1&thm=&dep=1
クルーズバケーション
http://www.princesscruises.jp/i_j_eg/

初めまして

 昔からの客船マニア、子供のころ昭和30年代は、日本船といえば移民船しかありませんでした。当時、ぶらじる丸とあるぜんちな丸の2隻が、南米航路に就航しており。横浜からハワイ経由でブラジル・アルゼンチンまで行っていました。外国船は結構たくさん来ており、アメリカンプレジデントラインの太平洋航路や、MMラインで横浜からフランスのマルセイユまで、ラオス号やカンボジア号による定期航路など。ほかにもソ連のナホトカ港から、5000トンクラスが2隻、横浜経由で香港まで定期就航していました。当時集めた資料は殆ど手元には残っていませんが、記憶の底にはしっかり刻み込まれています。これから不定期ですが、客船クルーズのあれやこれやを書き散らしていこうと思います。